新幹線のぞみ窓ガラスひび、広島駅で応急処置 1千人に影響

13日午前7時5分ごろ、山陽新幹線新岩国-広島間で、博多発東京行きのぞみ2号(16両編成)の窓ガラスにひびが入っているのを車掌が発見した。乗客にけがはなかった。

 JR西日本東京指令所によると、1、2、4号車の窓ガラス計3枚に石のようなものがぶつかった跡があり、5~15センチ大のクモの巣状のひびが入っていた。広島駅で応急処置を行って運行、27分遅れ、約1千人に影響した。

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