風水アドバイザー リビングの窓カラスを磨けば運気UPに

 風水を学び、自宅をケアすればもっと運はよくすることができる、と語るのは風水建築デザイナーの直居由美里さん。今回はリビングルームについて解説します。

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 日本のほとんどの間取りでは、リビングには大きな窓があります。窓は玄関と同じように、外と内が接する重要な開運ポイントです。せっかく外から幸運がはいってきても、窓が曇っていては、恩恵は期待できません。

 昇進するはずだったのに、ライバルに先を越されたり、ほんの少しの差で欲しいものが手に入らない人は、窓が汚れていることが多いのです。自分の家にはラッキーなことしか入ってこないようにと念じながら、窓ガラスを磨きましょう。湿度の高い雨の日は、ガラス掃除に最適ですし、窓がきれいになっていくにつれて憂鬱な気分も吹き飛びます。

 窓をきれいにしたら、次は網戸とカーテンです。どちらも室内に気を通すフィルターのようなものですから、ホコリが付着していてはすべてが台無しです。カーテンは定期的にクリーニングし、網戸は外して洗うか、ブラシをかけたりクロスでホコリを取るようにしましょう。

 カーテンには室内の良好な気を逃がさないという風水的な役割もあります。また、外から家の中が丸見えでは落ち着きませんから、気持ちを安定させる効果もあります。インテリアの中で大きな面積を占め、夜間の団らんでは最も目につくものですから、部屋の調和を考えて選びましょう。

※女性セブン2013年8月15日号

メルセデスベンツ、未来のゴルフカート提案…ゴルファーのための小型EV

[記事提供:レスポンス]2013年7月24日 9:30掲載

ドイツの高級車メーカー、メルセデスベンツは7月20日、ゴルフ「全英オープン2013」開催に合わせて、コンセプトカーの『ビジョン・ゴルフカート』のイメージスケッチを発表した。

ビジョン・ゴルフカートは、ゴルフと自動車の愛好家の意見を反映させながら、未来のゴルフカートを提案した1台。メルセデスベンツの米国カリフォルニア州のデザイン部門が、手がけたスタディモデルだ。

その特徴は、小型の2シーターEVという点にある。ルーフにはソーラーモジュールを搭載。太陽光によって発電し、バッテリーを充電する。通常のソケット方式の充電にも対応。

インテリアは、センターコンソールに操作系を集約したジョイスティックを採用。運転席、助手席の区別をなくし、左右のどちらの乗員でも、運転できる設計とした。

また、ヘッドアップディスプレイには、ゴルフ場のコースレイアウト、現在の順位、最新の天気予報などを表示。ゴルファーにとって、必要な情報を伝える工夫が施されている。

富山のガラスが出迎え 富山駅の新幹線改札口前 全国初の床シャンデリア整備へ

ホッとニュース 【8月5日01時15分更新】

 2014年度末の北陸新幹線開業に向け、富山市は4日までに、富山駅構内の新幹線改札口前の床に工芸ガラスをちりばめ、天井から光を当てて輝かせる「フロア・シャンデリア」(仮称)を整備する方針を固めた。市によると、同様の手法で床を装飾する試みは全国でも例がなく、富山のガラスで新幹線の利用客を迎える。

 フロア・シャンデリアは、新幹線改札口前を通る南北自由通路に整備する。縦横15センチ角、厚さ3センチの特製の工芸ガラス「シャンデリアブロック」を床に800~900枚程度はめ込み、天井から色とりどりの光を当ててシャンデリアのような華やかな雰囲気を演出する。

 シャンデリアブロックは、富山市の富山ガラス工房が製作する。現在、試作品を製作中で、市は表面の模様や光の反射具合、人が上を歩いても滑りにくい表面加工などを研究している。9月にも完成する試作品の品質を検証した上で、できる限り早い時期に設置工事に入り、新幹線開業までに仕上げる計画だ。

 市は当初、南北自由通路の天井からシャンデリアをつるし、「ガラスの街・富山市」をアピールする構想を練っていたが、駅舎の構造上の問題や安全性の観点から方針を転換。検討の結果、富山のガラスの魅力を生かしたフロア・シャンデリアを設ける運びとなった。

 市は、南北自由通路の支柱の表面をアルミや県産スギでコーティングし、富山らしい雰囲気にする。また、新幹線開業後に利用可能となる在来線改札口前にも、同様のフロア・シャンデリアを整備する方針だ。市は「新幹線を利用して訪れる多くの人に、富山市ならではのもてなしをしたい」(富山駅周辺整備課)としている。