10月28日14時0分配信 毎日新聞
九電工長崎支店や関連会社員ら161人が27日、長崎市本尾町の浦上天主堂のステンドグラスの清掃や石垣の草取りをした。同社が69年から取り組む地域社会貢献活動の一環で、今年で40回目。
同社員らは午前8時から高所作業車を使い、天主堂正面の窓ガラスやステンドグラスを清掃。石垣の高所に生えた雑草も、はしごに登って取った。
窓ガラスなどのふき掃除をしていた同社の水穴裕己さん(19)は「窓ガラスが壊れないように慎重に作業した。掃除は気持ちがいい」とほほ笑んだ。【下原知広】
〔長崎版〕