顕微鏡:ペットボトルで手作り 子供たち参加--岡崎 /愛知

岡崎市康生通西の市図書館交流プラザで10日、顕微鏡を使った観察とペットボトルで顕微鏡を手作りする教室が開かれ、大勢の子供たちが参加した。

 同市の基礎生物学研究所が夏休み特別企画「顕微鏡で小さな生き物を見てみよう」と題して開いた。同研究所で使っている「実体蛍光顕微鏡」など計13台を用意し、オオミジンコの卵やカブトムシの触角などを観察。また、子供たちはペットボトルのふたの中央に約2ミリの穴を開け、小さなガラス玉を詰めて手作り顕微鏡を仕上げた。早速、塩の結晶やタマネギの薄皮の細胞を観察していた。【佐野裕】

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