人気のハロゲンヒーターで、リコールの対象製品による事故が多発しているとして、NITE(製品評価技術基板機構)は、消費者に注意を呼びかけている。
事故防止説明会では、ハロゲンヒーターのガラス管が割れ、ガラスの破片が飛び散り、すぐに近くのティッシュが燃え始める映像が流された。
NITEによると、2003年以降、製品の欠陥や不具合で20社がハロゲンヒーターのリコールを行っていて、2008年10月以降寄せられた事故情報のうち、リコールの対象は24件あったという。
NITEは、リコール対象の製品は、すぐに電源プラグを抜き、使用を中止するよう呼びかけている。
[13日23時12分更新]