【エコプロダクツ08】横浜ゴム、エコ・フラッグシップタイヤなど展示

12月8日19時10分配信 レスポンス

横浜ゴムは、11 – 13日の3日間、東京ビックサイトで開催される「エコプロダクツ2008」に9年連続で出展すると発表した。今年の同社のテーマは「信頼される環境貢献商品の開発」。

タイヤでは、10年前からエコタイヤとして販売を続けている『DNA』シリーズの各種タイヤをパネル展示し、最新の「DNA」商品としてオレンジオイル配合で省燃費性能を発揮する「DNA Earth-1」、「DNA」シリーズ中最高の省燃費性能を持ち非石油系資源の使用率を80%に高めたエコ・フラッグシップタイヤ「DNA dB super E-spec」の実物を展示する。
 
タイヤ以外では、廃タイヤを利用して道路の騒音を低減する「多孔質弾性舗装材」、省エネ型コンベヤベルト「エコテックス」、冷暖房効率が良く省エネ効果の高い複層ガラス用シーリング材、車椅子での床ずれを防止するエアーセルクッション「Medi-Air」を展示する。
 
また、12日にはレーシングドライバーの片山右京氏を招き、横浜ゴム展示ブースでトークショーも開催する。
 
同社は「ecoMOTION」のスローガンの下、環境社会貢献活動の支援を行っており、来年1月、片山右京氏がダカールラリーにバイオ燃料車で参戦するプロジェクトもサポートする。
 
このほか、国内外の生産拠点に「杜」を作る「YOKOHAMA千年の杜」プロジェクトの植樹祭や、WWF(世界自然保護基金)JAPANに入場料・募金を寄付したチャリティコンサート「LIVE ecoMOTION」のパネル展示も行う。

《レスポンス 編集部》

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